強度行動障害基礎研修

こんにちは

Lifeサポートキャストの金子です。

先日、※強度行動障害基礎研修を私含め２名で受けてきました。

※強度行動障害とは。
激しい自傷行動や、他害、物損、危険な場所に登ったり、飛び出す行動、体調を崩す恐れのある食事や睡眠障害、大きな声で叫んだり長時間泣き続けるなど周囲の人の暮らしに影響を及ぼす行動があるため、特別な支援を要する状態の事です。



研修には多くの福祉関係者の方々が参加されており、各グループに分かれての研修になりました。

研修では、幾何学的な模様を身振り手振りなく言葉だけでグループのメンバーにつたえるワークであったり、またお題の文書をジェッシャーのみで伝えるワークであったりと、伝えてる側の難しさ、読み取る側の難しさを体験しました。

私は幾何学的な模様を言葉のみで伝える側で体験しましたが、伝えることが難しく、「あーーーー」「もーーーー」ってな感じでした。

そん時の幾何学的な模様がこんな感じでした。↓



え！難しくないですか。これを言葉のみで伝えるのって。

伝えたくても伝わらない伝えられないって結構しんどいしもどかし〜！ってなりました。

他にも色々なワークで学習し学びましたが、一番困ってるのは周りではなく本人が困っていると言う事、自分達の目に見えているのはその人の氷山の0.5角くらいでもっともっと深い所に本当にやってほしいことや思っている事があるのだと学びました。




またこの研修を通して、強度行動障害の事務所が少ないと言う現状を改めてしりました。

難しさもありますが、当法人としても挑戦していきたい分野と感じました。

今後とも宜しくお願い致します。



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